大学受験英語の勉強を始めるにあたって

大学受験英語の勉強を始めるにあたって、何から始めるべきかを書こうと思ったのですが、その前に心構えが必要だなあと思ったので、箇条書きにしてみます。以下の3つです。

 

1. 無理のない計画を立てる

2. 達成するまで必ず継続する

3. 書籍代は惜しまない

 

1. 無理のない計画を立てる

よく「段取り八分、仕事二分」と言います。「いつまでにこれだけの量をやり、これだけの結果を出す」という計画をうまく立てるのは本当に難しいと思います。自分では自分に多大な期待をかけてしまいがちなので、「短期間に大きな目標を立ててしまい失敗」してしまいがちです。そこで、以下の方法を提案します。

 

・自分で計画を立てる場合には、立てた計画を1.5倍する

例えば「授業の復習60分」と計画を立てたら、それを1.5倍し「90分」にする。早く終われば前倒しして、次の作業に取りかかることによって、常に「目標を早め早めに達成するクセ」をつけることができます。

・他人に計画を立ててもらい、可能であればペース管理もしてもらう

お友達どうしでペース管理してもらうことも可能ですが、やはり塾の先生などのにお願いする方がいいと思います。

 

2. 達成するまで必ず継続する

「勉強は裏切らない」です。だから、やればやった分だけ成績は上がるのですが、残念ながら、成績が上がるまで「タイムラグ」が存在します。だいたい1ヶ月〜3ヶ月遅れで数字に表れると思ってください。つまり、「1ヶ月頑張ったのに数字に表れないからやめる!」といった感じだと、今までやった苦労が水の泡です。そうです、継続してください。ご自分の力を信じてやり続けてください!

 

3. 書籍代は惜しまない

これは賛否両論ありそうなのですが、自分の経験上「この本読み切る自信ないなあ、でも欲しいなあ」と思った本は買うようになってから、知識の量は飛躍的に上がりました。もちろんいまだに読まずに本棚に積まれている本もあるので、もったいないことをしているのですが、大学受験生は数年で多大な量の知識を頭に入れなければならないので、この方法は有効だと思います。

 

日本の大学受験は本当に過酷で残酷です。しかし、「勉強は裏切らない!」と信念を持ち、しっかりやり続けてくれれば、成功の可能性はおおいに高まります。そのために、一日でも早いスタートを切ってください!「やるぞ!」と思ったその手でまず計画を立ててみてください。

 

それでは今日はこの辺で。

 

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